まつたけの下処理の方法
まつたけを扱うときには、かさを上にして、優しくそっと扱います。
こうしておくと、土やゴミがかさの目に入らず、掃除が簡単です。
step
1石突は、鉛筆を削るように薄く削ぎ取り、根本の粘土質の部分を5mm~1cm切ります。
ここはゴムのように固い上、味も香りもなく、消化も悪いのです。
可食部を減らさないように少しずつ削るようにすると良いです。
step
2下ごしらえは、薄皮をむかないように、濡れ布巾で軽く汚れを拭き取ります。
虫などがついたものは、ごく薄い食塩水で、そっと洗いますが、ごくい新しく質の良いものは洗わないで、布巾で拭くだけにしたほうが香りが落ちません。
ポイント
松茸を好む虫が入っている場合がある為、松茸を半分に切り、ボウルに用意した薄い塩水に10分ほどつけて虫だしをします
注意
- 保冷急送便出荷ですので、調理までは冷蔵庫にいれて保存してください。
- 但し、冷蔵庫でも2~3日しかもちません。生野菜と同じです。
- 生物ですので、お早めにお召し上がりください。
長期保存するには
冷凍庫をご利用ください。
なるべく新鮮な時期に、松茸の石突(根元部分)をきれいに取り、水洗いして1本ずつラップに包み、冷凍してください。
調理の際は全解凍しないで、半解凍で調理してください。
冷凍したまつたけはお正月のお吸い物にも最適です。